仕事納めならぬ、歯医者納めのわたし。
またまた歯医者の話題。
まな板（診察台）の上で思う。
思えば、今年も医者三昧。
特に歯医者は延べ2年かかっている。
ここが終われば、またこちら・・・という具合。
どうやら歯にも「体質」ならぬ「歯質」があるらしく
虫歯になりやすい歯とそうでない歯があるらしい。
歯自体の質や、唾液の関係など
（唾液が少ない人は虫歯になりやすいんだって）
歯科助手さんに訴えても仕方ないのだが
「歯磨きしてるのに、どーしてわたしばっか
虫歯になるんですかっっ?!　うちの息子なんか
ぜーんぜん磨きませんよ！子供のころから！
なのに今まで全然虫歯にもならんですよ！
おかしくないですかっっ????!」
などど、まあ歯科助手さんからしたら
息子のことを持ち出されても・・・困った客である。

思えば、この歯医者さんとの付き合いは
幼稚園のころから始まっている。
「乳児歯科医院」とかいう、子供専用の歯医者に
連れていかれるところからおぞましい記憶の始まり。
子供専用ということで、その歯科は
待合室から診察室まで、カラフルな動物のクロスが
壁一面に張ってあって、少しでも子供に
怖いところじゃないんだよーのイメージを
出しておられたのだろうが、5歳のわたしからしたら
「こんな子供だましの楽しい雰囲気にわたしはだまされない！」と
かわいい動物たちいっぱいの壁を
冷めた目つきで見ていた気がする。
しかも恐ろしくて泣いているわたしに向かって
「いくつかな～？」と聞いてきて「5歳」と答えると
「じゃあもう大きいんだから、がまんできるよね～？」と言われ
内心（しまった！2歳、といっておけばよかった）と
瞬時に思ったものだ。
まぁ2歳だからって、ゆるされるわけではなく
治療は治療なんだけど。。。（そのへん、5歳児の発想）

とにかくあれからウン十年。
わたしの戦いはこれからも続き
普段の生活でも、眠くてもしんどくても
面倒くさくても、気と、時間をつかって
取り組んでいかねばならない。
・・・まったく、虫歯にならない人が
うらやましい。　っていうか、わたしなぜ


ちなみに店主は整形外科と仕入れと大掃除。
今年の営業も残り3日。
いよいよな感じになってまいりました。
*あまから*でお待ちしていまーす♪


ともこ


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