酔っ払いの扱い
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『ひどい酔っ払いの扱い』
うちで呑みはじめてくれるならまだなんとか
許せないでもない、が(そーゆー問題じゃない;)
よそで相当呑んでから正体不明の千鳥足系で
来られるのはほんとに困る。
もうかなり吞んでいるのでたいした注文もないうえに
からむし、声デカいから怖いし、他のお客さんにも迷惑。
しかもそんな客の来る店かと思われるのも迷惑。
昨夜そういう試練があり、ヘキエキ。
たいぎーのでケーサツを呼んだ。
ケーサツを呼ぶほどのことをされたわけではないが
される勢いでおどしたり、物を投げたりしはじめて。
「ケーサツを呼ぶほどのことをされた後」では遅いのだ。
待つこと何分たったことか。
バイトちゃんと共に不満をもらす。
「これすごい犯罪だとして、電話してからこんなに待っても
ケーサツこないんじゃ、たよりになりませんよね~」みたいな。
ケーサツも事の重大さで優先順位つけているのかも
しれないけれど、深夜なんだし道も空いてんだから
もちょっと早く来れてもいいんじゃない?
さて件の酔っ払いだがとても酔っ払って
閉店間際に来たので、「今日はもう飲まないほうが
いいんじゃないですか?」といったらキレた。
店内他のお客さんもいるのに大声で文句を言いだし
気にくわねーんならケーサツ呼べや!の展開。
でもケーサツもこのオッサンが事件になることを
したわけではないので結局対処のしようがないらしい。
「まぁワシラ帰るけえ、またなんかあったら
遠慮せんで電話しんさいよ 110番に」 とは
ケーサツのおじさんの言葉。
「・・・せめて家まで連れて帰ってもらうとかできないんですか?」
「家へ連れて帰っても歩けるんじゃけえ、また出てくるじゃろ」
・・・って、じゃぁ事件が起こるまで待て、と。
まぁそういう感じでしょうね。
ニュースとか見ててもわかるもんね。
「酔っ払い入店お断り」の張り紙をつけるわけにも
いかないし、避けては通れないお客さんの類だ。
機嫌のいい酔っ払いは適当にあしらって
話し相手になって、またのお越しをお待ちするが
寝込んだり動かなかったり、必要以上に声が大きいとか
他のお客さんに迷惑かけたり、因縁つけるのは
ホント面倒くさい。
が、公にお店をしている以上、避けては
通れないんだなぁ。。。
ともこ
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